【横浜調理師専門学校 スタッフブログ】
本日は西洋料理の実習です(*´∇`*)
メニューは『テリーヌ』です
日本人にはあまりなじみのないこのテリーヌ。
簡単に言うと、蓋付きの型の事を言いますが、この型を使って作った物もテリーヌと言うんですよ。

「テリーヌ型」

これがテリーヌです
挽肉やレバー、魚肉のすり身や野菜、香辛料などを混ぜたものを型に詰めて、オーブンで焼いたり湯せんで火を通したりします。焼きあがった物は冷まして型から取り出してスライスし、コース料理の前菜として供されることが多い料理なんです。
まずは夜間部の様子を見てみましょう~
材料の下ごしらえから



今日はサーモンをすり身にしてテリーヌを作ります
ここまでの作業が結構手間なんですよ~

今回は鍋で湯煎にして作ります

あっという間に出来上がり

外は真っ暗ですけどみんなはとっても明るいです(^^♪

出来栄えを評価してもらって


ハイ完成ですヽ(´▽`)/

では昼間部へ



すり身にするシーンはありませんし、魚介類は一回も出て来てませんけど・・・

いきなり出来上がって型に入れて行きます

付け合わせの野菜も準備しておきましょう

火が通ったら冷ましてからカットします

壊れやすいので片側を押さえながらカッティングします


付け合わせの野菜達も盛り付けて~



「先生出来はどうでしょう??」
「もっと薄くカットしないと!」

さぁ楽しみな試食の時間ですよ~(*´∇`*)


イイ感じに出来てますねぇ

出来ましたー!!

ん~、大人の料理ですねぇ~(*´∇`*)テリーヌ♬

『テリーヌ』って知ってますか?
2015年10月21日




