【横浜調理師専門学校 スタッフブログ】
さぁ姉妹校フランソワラブレホテル学校での続きです
実習も無事に終了し、お楽しみのランチタイムです(*´∇`*)

サービス部門の生徒達と記念撮影
調理実習はしてましたが、料理の完成形は見ていません。
どんな感じに仕上がってくるんでしょうか(*´∇`*)
まずはワインで乾杯です


フランスのレストランに行くと、現地の人は水の様にワインを飲みますね

そんなのを見ると、食文化の違いをひしひしと実感しちゃいます。
まずは前菜。
洒落てます

卵の殻を使って可愛く仕上がってますね(*´∇`*)
続いて・・・

ドーナツみたいですけど、なかにフォアグラのパテが入っていて、まさにワインにぴったり

美味しそうな顔してますねぇ~(*´∇`*)

実習が終わって、みな安堵の表情でリラックスしてます(´ー `)
中はこんな感じです。
美味しそうでしょう~

次はメインのお肉です!

イイです!美味しいです~



そしてフランスでは必ず出て来るデザートです。

はぁ~、満足満足 美味しゅうございました(* ̄∇ ̄*)
食後はボネル氏より、修了証の授与式です



ボネルさん、今年もお世話になりました!
ラブレ校をあとにし、一行はリヨン市内が一望できる「フールビエールの丘」へ。

どうですか?この景色

天気の良い日には、スイスの山々まで見渡せるんですよ~
(ノートルダム大聖堂)
フランスらしい町並みの景色にみんな感動ですよ~


ホント綺麗な街並みです(´ー `)
その日の夜
オプションで、「ピエールオルシ」氏のお店にディナーに行って来ました!
本校に講習に来て下さった縁もあり、リヨンで星付のレストランのオーナーシェフでもあるオルシ氏のトコには、毎年お邪魔しているんですよ~

あいにくいつも月曜日に訪問するもんで、本家のレストランは定休日。
しかし隣にも高級なお店をやっておられるんで、そこに行くんです
ここのお店はややこじんまりとはしてますが、結構な高級店
存分にお食事を堪能しちゃいましょう~
まずは本家のレストランの地下にあるワインセラーへ
星付のレストランのワインセラーなんて、そうそう入る機会はございません
オルシ氏の好意で、特別に入れて頂いてます(*´∇`*)
しかもココで、アペロしちゃいますヽ(´▽`)/
そう、アペリティフ、食前酒を楽しむんですよ~

クロックムッシュなんかをおツマミに・・・

と、オルシさんが登場しました

(校長先生とツーショットで)
生徒のみんなもリヨンの有名人の登場にやや興奮です
興奮はシャンパンのせいでしょうかね~(笑)

折角ですんで、みんなでバシバシ撮っちゃいます

いつもいらっしゃる訳じゃありませんからね、皆さんはラッキーです

しかしオルシさん、意外と気が短いようで、「さあさあ、早く店に行こう!!」ってな感じで、アペロもそこそこにお店の方へ。

ここカサノバも、結構イイ雰囲気のお店です。

ウチラの為に特別なメニューを用意して頂きました!
バッチリと日本からリクエスト済みですからね
期待して下さいね~ヽ(´▽`)/
前菜は、リヨンの特産品「ソーセージ」を使った料理です。

これがワインに合うんですよね~ 最高!

続いてはオマール海老の入ったラビオリですねぇ

ソースも美味しいに決まってます
たまりませんねぇ~(*^。^*)

リヨンの名物人形「ギニョール」も美味しそうに見ていますよ~


メインディッシュは、ミルクだけで育てた仔牛のお肉です~

これは臭みも癖も無く、まろやかな甘みのある美味しいお肉です
ほんとイケてますわ(*^。^*)

小菓子をつまんでデザート食べてカフェでフィニッシュです



最後にレストランの前で集合写真を

外は寒いけど、体の中はホッカホカです
本当に美味しかったヽ(´▽`)/
オルシさん、毎年ありがとうございます

翌日のオプションは「リヨン市内・旧市街観光」

リヨンの超有名人、ポールボキューズ氏の冠の着いた高級市場見学からスタートです。
ココには様々な食材店が入っており、見ているだけでもとっても楽しい市場です!

特産品のソーセージやサラミが盛りだくさんのお店や、お肉屋さんに魚屋さんなど見所が一杯です


なんだかセクシーなウサギのお肉も売られています。

イートインコーナーのあるお店もあるんですが、結構イイお値段なんですよ


一行は市場をあとにし、市内観光しながら旧市街へ。
ここは世界遺産になっている、歴史ある町並みなんですよ~


この旧市街は、15~16世紀のリヨンの栄華を物語るフランスで最も早くに保護区になった所なんです!

ヨーロッパルネッサンスの市街としても重要な物の一つです。


リヨンの抜け道「トラブール」でも有名なんですよ~

秘密の扉があって、そこを抜けると15世紀頃の建物が混在しています。

滅多に見られない歴史的な建物を目の前にし感動です
さあランチにしましょうか!

この旧市街にあるレストランで、歴史を噛み締めながらの昼食です
もちろん名物料理を頂きましょう~ねぇヽ(´▽`)/
まずは「リヨネーズサラダ」

クルトンやベーコン、温泉卵がポイントです!
そしてそして、コレを食べに来たと言っても過言じゃありません
リヨン名物、「川カマスのクネル」

あんまり美味しそうに見えない? 本当にコレ美味しいんですよ~(´ー `)

この写真だったら美味しそうに見えますかね??
デザートもリヨンの伝統的なもの「イルフロッタント」。特産物のプラリネを使った物なんです(´ー `)

いつもより少ないですねぇΣ(゚口゚;
浮島って意味なんですけど、チッとも浮いてません。
足りなくなったのかなぁ~┐(‘~`;)┌
こんな適当なところがフランス人っぽいです。
はい、ごちそう様でした
一方、別の先生グループは・・・・・

『Daniel & Denise』(ダニエル エ ドゥニーズ)
昨年ココの本店を訪問して、すっかり気に入ってしまった様子で、今年は支店を訪れましたよ~

オーナーシェフは「MOF(フランス最優秀職人賞)」受賞者で、コックコートがカッコ良く飾られていましたね

注文する物は日本で調べて来ています
11時半に入店しましたが、人気ありますココの店。
ドンドン席が埋まって行きます。
日本人のお客さんも居ました↓(笑)

「牛胃の煮込み」
「オムレツ ナンチュアソース」
「川カマスのクネル ソースナンチュア」
「付け合わせ」
時間もないし、お腹もパンパンで、デザートまではたどり着けません┐(‘~`;)┌

さー、これでリヨンとはお別れです。
これからTGV(フランスの新幹線)に乗って、花の都パリへ向かいますよ~

≪ヨーロッパ研修旅行 その③パリ編≫へ続く・・・
ヨーロッパ研修旅行 その②
2014年12月15日




